おきなわ その1

敷田です。

先日、沖縄にて開催されたツール・ド・おきなわに参加してきました。

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沖縄ですので飛行機での移動。レース前で気分も高揚してきます。

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昼ごろ沖縄に到着。昼食はお約束のソーキそば。

 

那覇から名護へ移動。受付会場の21世紀の森体育館周辺は色々なブースで賑わっています。

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おやつにサータアンダギーを頂きます。

受付を済ませた後は宿泊地に移動。

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夕食は精をつけるべくステーキをがっつりと。

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今回の補給食はこんな感じです。1500kcal程度を携行して臨みます。

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一夜明けてレース当日。

私の参加した市民210km部門は国内最長のカテゴリーで

全国各地から脚に覚えのある400の猛者がエントリーしています。

小雨が降る中レースはスタートを迎えます。

序盤は平坦ながら道幅の変化と濡れた路面で落車が多発。

何度か巻き込まれかけますがギリギリのところで難を逃れます。

今帰仁を過ぎ、国頭の海岸線に入ると強烈な風と雨で大幅にペースダウン。

時間を失いつつ普久川ダムへの登りに突入。

 

登りで遅れてメインの集団にはついて行けないのはいつものことで下りに入ると追走グループを形成。

それまで苦しんだ風も辺戸岬を回ると追い風に変わります。

5,6名だった集団も30名ほどに膨れ上がり、何とか関門をクリアして2度めの普久川への登りに入ります。

この登りも苦戦が続き集団先頭からは遅れたものの、

10番手くらいでギリギリで換毛を通過して先に進みます。

下りを終えた先の登り返しで元の集団の先頭に追いつきますが続くアップダウンで再び後退、

ジリジリと関門での時間もなくなり、

スタートから約160km、宮城関門で赤旗が振られます。

手元の時刻からすると1,2分届かず私のレースは終わってしまいました。

 

回収車も出ていましたが、せっかくなのゼッケンは外して有銘から源河の旧コースを

通りつつ自走でゴールに行くことにしました。

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雨や強風にも見舞われる悪条件でしたが

一番の敗因は練習が足りてなかったことに尽きます。

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沖縄ですのでオリオンビールでお疲れ様。

来年は完走したうえで美酒に酔いしれたいと思います。

 

使用機材

TREK Madone7.9、ボントレガー アイオロス5D3 XXXチューブラー

Oakleyジョーボーン・フォトクロミック

 

敷田 修一 この記事を書いた人
敷田 修一