まずはバラバラ。



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こららGaryFisherCollectionのSuperfly 100。
自称「三度の飯より自転車が好き」な我々は、メーカーから到着と同時にもちろんバラバラにします。
この時点で、心拍はやや上昇傾向。箱から取り出した時点でウォーミングアップ完了です。

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フレームセットをバラバラにするとこんな感じで~す。
ここまでバラすと高ぶる気持ちも少しは落ち着いてきますが、まだまだ鼻息が荒い状態。
調子に乗ってこのまま進むか、5CAFEの美味しい香りに負けて珈琲タイムか迷うところですね。

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ピボット関連の部品も本当に良くできていて一昔前のパーツと比べ精度も重量も雲泥の差。
おそらく皆様の想像以上に軽量です。

この後は、設計者の想いがライダーにしっかりと伝わるように
フレームのいろんな部分の精度出しながらじっくりと組み立てていきます。

カーボンフレームですが必要な部分には、しっかりと切削作業を行います。
これもまた我々にとって至福の時間、しっかりと丁寧に組み上げていきます。

ロードに比べ部品点数が多いフルサスペンションタイプのマウンテンバイクは
この組立作業により性能に大きく差が出てきますのでしっかり時間をかけて組ませていただいております。
乗ってからでも遅くはありませんが、乗る前にバラして組むことをオススメいたします。

他店購入のバイクでももちろんご対応させていただいております。
何なりとご相談下さいませ。

あなたのバイクはしっかりと性能を引き出せていますか?

 

岩崎正史 この記事を書いた人
岩崎正史