ちょっと遅くなりましたが、7月6日に開催された
SRAMとSLメディアが今シーズンよりスタートしたDHシリーズ戦SRAMウェストシリーズに
SRAMとSLメディアが今シーズンよりスタートしたDHシリーズ戦SRAMウェストシリーズに
弊社スタッフ、ワタクシ竹本が参戦してまいりましたのでレポートいたします。
今回の会場は山口県十種ヶ峰。福岡から3時間ちょいと言ったところです。
現地集合のお客様方と併せて10名弱。天候はあいにくの雨でした。
前夜、相も変わらず大慌てで準備。
コースコンデョションが悪いという事でできる限りの軽量化。
↑16㎏の仕様で完全武装。
午前4時。さぁ、いよいよ出発。九州脱出です。
中国道をひたすら北上。一路萩方面へ。
途中、サービスエリアで腹ごしらえ。濃厚なラーメンでした!
このラーメンを平らげた時点で「もう、今日の8割は満たされた」
なんてつぶやいてしまうほどにおいしかったんです。
順調に道程は進み、無事に会場へ到着。前日入りしていたお客様方の
フォローもありベースとなるキャンプサイトにてサポートブースを
展開。*事前に予約が必要となる有料のオートキャンプサイトです。
さっそくお客様方のバイクチェックから竹本のお仕事スタートです。
そんなバイクチェック中に発見された悲劇…。
↑なんとフォークのアクスルがフォークの中で折れていました!
(ご本人様ご承諾済み画像です(笑))
ですが、そこはワタクシ竹本。きちんと予備をもっていっておりました。
無事に交換、全く問題なく復旧です。
こういった時に、出かけてきた甲斐があったとひしひしと感じますね。
↑完全整備済みのバイクたちが出走を待ちます。
↑まだ余裕綽々の竹本。試走に出た結果コテンパンに。
今回のコースはより本格的なレイアウト、なにより天候も手伝い
難易度も上がっている状況でした。サンデードライバーならぬ、
サンデーDHerな竹本、ゲレンデに出てからの後半はともかく前半の
シングルでは泥濘に獲られ露出した木の根に翻弄され、満身創痍。
やっとこっさゲレンデに出てきてなんとかゴール。
本戦では天候がさらに悪化し土砂降りの雨に。
いよいよ、本戦出走。試走時とははるかに変わったコースにもうヒヤヒヤ。
なんとかシングルを転倒無く、切り抜けやっとゲレンデ!そいやー、と
手前の傾斜にアプローチするも、そのまま泥濘に足元を持っていかれ
コース外へ転がり落ちるという体たらく…。なんとか這い上がりコースに戻るも
再び転がり落ちる一人コント状態。
またしても這い上がり再スタート。もうココロ折れ折れ。
満身創痍で何とかゴール。
↑久々の泥んこダイブ、全身どろどろ、ヘルメットの中も土だらけ。
気になる結果は24位。クラス出走何人中だったのかは聞かないでください。
同じクラスに出走の正屋ライダーが5位入賞!!おめでとうございます!
男子エリートは阿藤選手が開幕戦を制しました。
女子エリートは末政美緒選手。
SRAMの看板レースという事もあり一段と輝いていましたね!
九州の女子DFHerもがんばりました!
今回の大会運営には十種ヶ峰のローカルの皆さんはじめ、
たくさんのボランティアの方々の活躍がありました。
スタート地点への選手とバイクの搬送、スタート、ゴール地点での計測、
コースクリアのチェッカーなど数えきれないほどのお仕事を一手に。
あいにくの天候下でしたが、おかげさまで最高に楽しめた大会でした。
この場にてお礼申し上げたいと思います。
ありがとうございました!
こういった大きな大会に花を添える各メーカーブースを見てまいりました。
先日弊店へもテストライドイベントで来てくださいましたMAVICさま。
いつも笑顔がステキなH氏。みなさん、ご記憶に新しいのでは?
そして今回の大会の看板、SRAMの国内総代理店ダートフリークさま
「UNIORツールの取り扱いもやってます!」弊社ご担当のA氏
ほか、数社さま来場されておられました。
今後ももっと盛り上がっていければいいですね!
また九州・中国方面での会場にはエントリーをしていこうと思います。
今後もMASAYA Gravityチームの応援おねがいします!