MASAYA Young Riders上野蓮 CJ 最終戦レポート

MASAYA Young Ridersの上野蓮です。
いつも応援ありがとうございます。


CJ1 最終戦のレースレポート

長いシーズンもこのレースで最後。
後半戦は疲労からか腰痛に悩まされていたのが現状でした。
しかし、モチベーションは落とさないよう体のケア、メンタルのケアを入念に行い、毎レースベストを尽くしました。

今回は最終戦、九州から沢山の方が応援に来てくれたので最高な走りで締めくくりたかった。

レース当日
10時に会場入りし、ユースカテゴリで走る優太の応援。
雨予報だったが運良く雨雲はずれ、コースコンディションはエリートの時間までいい状態を保っていた。

   CJ-1 ユースクラス3位 MASAYA Young Riders 岡山優太

2:00
男子スタート、15分前にエリート召集が開始。
スタート位置は1列目の左端に位置どり、スタートを待つ。
時間通り2:15にエリートがスタート。
6周回で行われた。

   ジュニアクラスは2分後にスタート
   全力を出し切ったMASAYA Young Riders 松田陸 7位

   GAINTの門田選手を追い上げる上野蓮

最初の舗装路は10位前後の位置でコースに入る。
深坂のコースはシングルトラックが多く、抜き場が少ないコースなので最初の位置どりが肝心なコースだ。

途中近くの選手とパックで走るもペースが上がらず積極的に前に出て1人で追う場面が多かった。

周回を重ねるごとにリタイアしていく選手が出てきていて、これをチャンスと思い、ペースを上げ続ける。
コースで一番キツイところで監督や、チームメイトの熱い応援が沢山耳に入り、足に力が入った。

前の2人のパックに追いつこうと必死に追うも1人で走っていてペースが上がらず足が攣ったり、落車があったりと焦りがで始める。
後ろからも選手が見えていて、これ以上順位は落としたくないという一心で前だけを見てペダルを踏み続けた。

最後は前の選手に絡めなかったものの自己ベストの4位でゴール。

   今期ワールドカップ、世界選手権等を一緒に戦ったキャノンデールF-Si

今年からカテゴリーがエリートに上がり、一年目にして最高なチームと、最高なバイクと共にワールドカップ、世界選手権を経験でき、国内トップシリーズでベストリザルトの4位に入る事ができてたのはとても嬉しく、自分にとっても大きい収穫でした。
目標としては表彰台入りしたかったですが、これが今の実力と受け止め、また来シーズンに向けて体づくりなどを一から見直してオフもしっかりトレーニングに励みます。
来シーズンもmasayayoungridersを盛り上げながら目標に向かってがんばっていきますので応援よろしくお願いします!

今シーズンも沢山の応援ありがとうございました!

勿論、僕らと自転車を楽しみたいという新メンバーもお待ちしています!!

MASAYA Young Riders上野蓮

岩崎正史 この記事を書いた人
岩崎正史